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羊文学というバンドをご存知でしょうか？
今注目のバンドで
フジロックフェスティバル2023にも出演されています。
ユーチューブのfirst take（ファーストテイク）にも出演されています。
これからブレイクされる予感がします。
テレビアニメ呪術廻戦の主題歌にもなりましたね！
今回はこの羊文学のドラマー
フクダヒロアさんのドラミングについて
詳しくみていきたいと思います。
Contents
フクダヒロアさんの３つの凄さ
フクダヒロアさんの魅力を３つにまとめると
・乾いたようなスネアの音
・緩急のあるドラミング
・安定で自然なドラミング
になります。
くわしく説明していきます。
フクダヒロアさんのドラムの特徴
渇いたようなスネアの音が印象的です。
ステックは少し短めに持たれるのが特徴ですね。
激しい時はダイナミックに、
落ちるときは静かにの緩急があります。
そして、ブレない自然なドラミングです。
羊文学では、４つ打ちのビートや
８ビートなどの基本的なリズムが多い印象です。
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ドラムセットについて
ライブでは、カノープスのセットをよく使われています。
シンプルなセットですね。
セットは低めで、水平にセットされています。
セットの方向け具合によって音も少しずつ変わってくるので
音を考慮しているのか、叩きやすさを考慮しているのかもしれません。
ジンジャーベイカーや
河村カースケ智康さんの水平なセットを思い出します。
河村カースケ智康さんのドラムについて知りたい方はこちら
プロフィール（経歴、性別）
フクダヒロア
父の影響でドラムを始める。
リーガルリリーでサポートドラムとして
活動中に塩塚エモカに声をかけられ、羊文学に入る。
前髪が長いのが特徴的。仮面ライダーがお好き。
性別がどちらなのかとネットで検索されている様ですが男性ですね。
なので、羊文学は男女バンドです。
好きな音楽
「anschluss」the cabs
「素晴らしい世界」indigo la End
「Erik's Song」Slowdive
シューゲーザーやポストロックも
好きみたいですね。
参考記事
https://mag.mysound.jp/post/226
ライブ動画
「more than words」（羊文学 Tour 2023 「if i were an angel,」）
原曲と変わりなく演奏されています。
コーラスがきれいで透き通るような世界観が素敵です。
ハイハットのエッジの音が「チッ！」と鳴るのが印象的でどこかおしゃれです。
平家物語の主題歌「光るとき」などが演奏された
羊文学の２０２２年のライブ映像はこちら
アマゾンから見たい方はこちら
「砂漠のきみへ」「あいまいでいいよ」（Tour 2021 “Hidden Place”）
素朴な感じでどこか温かみのある音楽で惹かれますね。
落ち着くような安心感のある感じで、シューゲーザー系の浮遊感も感じます。
この２０２１年の羊文学のライブ映像が収録されたライブ映像はこちら
アマゾンから見たい方はこちら
フクダヒロアさんのドラムは下手ではない
ネットで検索すると
「羊文学 ドラム 下手」と出てきます。
個人的にはフクダヒロアさんのドラムは下手ではなく
バンドのメンバーとして存在感があって
第一線で活躍し続けている
プロなので上手いと感じています。
バンドのドラマーとして
フジロックなどのライブでお客さんの前でのパフォーマンス
音楽番組、レコーディングに参加している時点で
巧くて当然と感じています。
おそらく、下手というのは
世界的なドラマー、バンドと比べてという意味なのかもしれません。
フクダヒロアさんはシンプルなドラミングで自然体で乾いた音に
魅力があると思います。
なので、比較はできないと思います。
インタビュー動画
京都でインタビュー
３人の飾らない自然体な感じが伝わるインタビューです。
フクダさんは質問されるとよくしゃべる方と言われていますね。
フクダさんはパンケーキを頼まれています。
甘いものがお好きみたいですね。
2023フジロックにてインタビュー
メンバーの中の良さが感じられるインタビューですね！
余談ですが、ベースの方の色気が凄いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました！
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