ドラマー 音楽

King Gnuのドラマー!勢喜游の4つの凄まじい魅力!!

今回は今人気絶頂のバンド King Gnuのドラマー

勢喜游さんの魅力について

くわしく書いていこうと 思います。  

クールなかっこいいビートを 演奏するドラマーです。

 

くわしく見ていきましょう!!

音声で聴きたい方はこちら

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キレのあるタイトなリズム

勢喜さんの特徴は

まずキレのあるタイトな

16のシャッフルビートに あると思います。  

 

小刻みでシャープで疾走感のあるハイハットのリズム。

頭にアクセントのつけた

ハイハットオープンのリズムのよく演奏されています。  

 

エッジの部分をしっかりと 右手で

打ち込んでいる印象です。  

 

さらに バスドラムの入れ方も特徴的で

2、3、4拍目の裏からの

バスドラムのダブル 「ドド!」という音を

を多用されています。  

 

家でバスドラムの練習を

されたい方におすすめの記事はこちら

 

 

スネアの音は バシッとタイトな音

演奏されていて ライブで見ると

スネアを ハイハットの右の位置に

 

置いて クロスせずに演奏されている

のもよく見かけます。  

 

スネアをしっかりと

鳴らすために位置を変えているような 感じがします。  

 

あるいはハイハットを右に

置いているのも よく見かけますね。  

 

これらのルズムは

1980年代か90年代にかけてブームになった GO!GO!

の音楽のリズムの 影響がかなり受けていると感じます。  

 

実際に 勢喜さんご本人も そうつぶやかれています。  

チャックブラウンなど

ヒップホップ的なリズム が源流にあって

このリズムが生まれていると 推測されます。  

 

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独特なフィルイン

間のあるフィル

32分の後ろ二つを演奏して

あえて間を入れた フィルインが多用されています。

 

特にBOYでは このフィルインがよく出てきます。

疾走感があって かっこいいですね。   

 

32分のスネアのフィル

このフィルも間がありますが

裏から32分を4つ演奏している フィルインです。  

 

こちらも勢いがあって カッコ良いフィルですね。  

サビ前に良く演奏されている 感じがします。   

 

バスドラムのフィル

ライブや原曲を聴いていると

バスドラのダブルを 織り交ぜて リズムの延長線上で

フィルをしている 感じが多いと思います。  

バスドラムの使い方が カッコ良いです。  

 

アリがちなフィルをしない

アリがちなフィルインを

しないのも勢喜さんの特徴と思います。  

 

シンプルなタム移動

スネアのフィルなどは ほとんどせずに  

 

間のあるフィルや スネアとハイハットの コンビネーションなど  

練られた感じのフィルが多いです。   

 

16ビートとシャッフルを織り交ぜるドラミング

King Gnuの楽曲は 1つの曲に

16ビートと16のシャッフルビート

を織り交ぜている 曲がとても多いです。  

 

1つの曲に 違うビートを入れ混ぜるのは 珍しいですね。  

しかもシャッフルビートを

 

軸に跳ねたり跳ねなかったり するのは特に珍しい。  

演奏するのは難しいです。  

 

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激しいロックなビートも兼ね備えている

曲の後半になると

だいたい激しく演奏されている 印象です。  

 

特にライブになるとかなり激しめの演奏になる 印象です。  

シンバルを8分で大きく

かき鳴らして ラウドな感じで演奏されている 感じがします。  

 

しかし、クールさも 残しつつみたいな印象です。  

このドラミングだからこそ

ミクスチャーの雰囲気が 出ているのかもしれません。  

 

東京事変の刃田さんと仲が良い!?

これは余談ですが

どうやらネットやテレビの情報によると

勢喜さんの憧れのドラマーは東京事変の刃田さんらしく

たまに二人で飲みに行ったりする仲でもあるとか?  

 

そういえばスネアのタイトな

音は少し似ている感じがしますね。

フィルのこだわりとかも?  

 

くわしくはこちら↓

刃田綴色の凄さを9つのポイントから徹底解説!(東京事変のドラマー)

 

勢喜さんのドラミングのまとめ

・スネアのタイトな鳴りを中心としたキレのあるタイトな16ビート  

・32分の間のあるフィルやバスドラのフィルなどの独特なフィルイン  

16のシャッフルとはねないビートを同じ曲に取り込む  

激しいロックなビートも兼ね備えている  

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!    

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