今回は東京事変の新曲
仏だけ徒歩のドラムの魅力に
迫りたいと思います。
色んなリズムが聴ける一曲に
なっていて
畑さんのカッコイイドラミングを
堪能できます!
①8分を軸にリズムが変化している。
8分のビートベースに
色んなリズムが展開されています。
おそらくベースとドラムは
8分を感じながら
色んなリズムで装飾されている
感じがします。
今回は結構
キーボードが
16分的なメロディで
尖った感じの音色の印象です。
②6連のフィルインのオンパレード
手足コンビの6連符のフィルイン
後半ではタム移動の6連符など
6連符のフィルインが盛りだくさん
出てきます!
Aメロのフィル
サビでのフィル
で6連のフィルインが
多用されています。
これが決まるとカッコ良いですね!
③ジャジーなビート
後半にジャジーなビートに変化します。
ベースもジャジーな感じで
「ブンブン♪」鳴って心地良いです。
④ラテン的なリズム
カーベルを用いたリズムがラテン的です。
タンゴのような感じもします。
ハイハットのアタマをオープンで
鳴らしているのも
パーカッションが
キー♪と鳴るかのような
感じで鳴らされているのが
想像できます。
⑤変則ビート
後半では4拍目に裏にスネアが入る
ビートが演奏されています。
畑さんのドラミングでは
よく登場する変則ビート。
リズムに変化を加える
スパイス的な感じで
カッコ良いです。
今回の曲も
ドラムはめっちゃカッコ良く
色んなリズムを楽しめる曲でもあるなと
感じます。
歌詞に関しては
仏教的で
カルマや輪廻転生など
お寺の名前まで
出てきて
今の現代に伝えるメッセージ性も
感じます。
仏だけ徒歩が収録された
ベストアルバムはこちら↓
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