今回は椎名林檎の
「丸の内サディスティック」のドラムを
コピーするポイントをまとめました。
これから丸の内をはじめてドラムのコピーを
される方や
グルーヴを出したいと思っている方の
参考になれば幸いです。
ドラムが超カッコ良過ぎる曲48選!J-POP&洋楽,インストも!ドラマー必見!!
Contents
①シャッフルのノリを感じる
丸の内のビートは
16ビートのシャッフルです。
初心者だと
なかなか慣れないリズムだと思います。
私自身もこのビートに慣れるのに
時間がかかりました。
原曲を聴きながらビートに慣れると
演奏しやすいと思います。
特に16分の裏
オフビートを感じるように
意識するとノリがで安いと思います。
ちなみに原曲は
河村カースケ智康さんがドラムを演奏しています。
河村カースケ智康の神ドラムから感じる4つの凄すぎる魅力!!
②横ノリで演奏する
この曲の感覚的なリズムの
イメージは、軽くステップするような軽快なリズムな印象です。
なので、ゴリゴリの縦のロックのノリではないです。
いわゆる
横ノリのビートでジャズのような
スイング感もあるような気もします。
③サビ前のキメとブレイク
サビ前のスネアの決めとブレイクは
全体で合わせるのでここはしっかりと
押さえておきたいところです。
バシッと決まれば
曲自体が締まって
原曲にぐっと近づきますし
合わせるのが楽しくなります。
スネアの「タカッ!タカッ!」
のキメはしっかりとキメするぞ!てきな
しっかりと自信を持って主張する感じで
演奏すれば、説得力のある音に
なってカッコ良くなると思います。
ブレイクはしっかりと
音を止める気持ちでブレイクを意識すると
キメとブレイクの緩急が出てより全体が引き締まり
カッコ良く鳴らせると思います。
さらに言えば
口ずさむような感じで決めをすれば
グルーヴ感が出てくると思います。
本気でうまくなるためには
教室に通うのもおすすめです。
全国展開のシアーミュージックがおすすめです。
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④ハイハットで軽快なビート感を出す
最近改めて
コピーしてみて感じたのは
全体的に軽快などちらかと言えば
軽い感じのイメージで
演奏すればノリが出やすいです。
特にハイハットの8分を
軽快な感じでステップするかのように
スイングする感じで「チッチッチッ」と
鳴らせば、ノリが出てグルーヴ感が増すと思います。
⑤どこで息を吸うか意識する
これも最近わかったのですが
呼吸を意識するのとしないのとでは
音の緊張感、メリハリが全然異なります。
わかりやすいのが
ボーカルと息を合わせるのも良いと思います。
ボクサーがパンチする時に
息を吐くように
呼吸をしっかりと意識すると
音の緊張感が変わります。
興味のある方は
試しに同じフィルインやリズムで
呼吸を意識しない時と呼吸をする時で
比べてみたら良いと思います。
このことは
ポンタさんのレッスン動画で知りました。
呼吸も意識すると
グルーヴ感は変わることは間違いないと思います。
村上ポンタ秀一の神ドラムから学ぶ凄すぎる4つの魅力!!
⑥完コピはしなくて良い
全ての曲で言えることですが
無理やり完コピは
しなくて良いと思います。
自分のコピーできる範囲や
コピーしたいところはコピーする
のが良いと思います。
ただキメやブレイク
シャッフルのビートは
主軸になるので
そこは練習して磨きつつ
やれる範囲で
コピーで良いと思います。
⑦エンディングをどう終わるか決めておく
原曲の丸の内はフェイドアウトなので
どう終わるかを
決めた方が良いと思います。
参考になるのは
東京事変のライブです。
終わり方も何パターンかあると
思うので
どんな風に終わるかは
他のバンドメンバーと相談するのが
良いと思います。
簡単にするなら
エンディングあたりで
大きく盛り上がって
1小節の簡単なフィルインを
して終わるとか
決めると良いと思います。
原曲と東京事変では
アレンジが変わっていて
ドラムも変わっているので
また雰囲気やフィルも変わっています。
色んな丸の内を演奏するのも
良いですね。
最後まで、読んで頂き
ありがとうございました!
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