ドラマー 音楽

ハービーメイソン!神ドラマーの凄すぎる3つの特徴とは!?

今回はヒュージョン界を代表する

世界的ドラマーハービーメイソンの記事です。

 

私がハービーメイソンを知ったのは

ボブジェームズのライブ映像がきっかけでした。

 

西のハーヴィー・メイソン、

東のスティーヴ・ガッド”として

人気を二分する世界最高峰ドラマー

言われていたようですね。

 

ヒュージョン好きな方なら一度は

聴いたことがあるドラマーではないでしょうか。

くわしく見ていきます。

 

ヒュージョン界を代表する世界的ドラマー!スティーヴガッドの記事はこちら!(^^♪

ドラム初心者のあなたに必見!秒で買うべき5選!即アマゾンで!

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ハービーメイソンの経歴

 

 

 

 

 

ハーヴィー・ウィリアム・メイソン・シニア

(Harvey William Mason, Sr. )

1947年2月22日生まれ

ニュージャージー州

アトランティック・シティ出身ドラマー

ミュージシャンの父親のもとに育ち、

4歳からドラムを演奏し始める。

バークリー音楽大学と

ニュー・イングランド音楽院卒業。

1973年にはハービー・ハンコック

のグループに参加し、『Head Hunters』を録音する。

1975年にデイヴ・グルーシン、

リー・リトナー、チャック・レイニー等と

初リーダー作

『Marching In The Street』(Arista)を録音。

 

1970年代後半から80年代初頭の

日本におけるフュージョンブームのときに

アルファレコードと提携し、

所属アーティストの大村憲司などの

アルバム・プロデュースを行う。

カシオペアの全米向けアルバム

『Eyes Of The Mind』をプロデュース、

『Four By Four』で共演。

 

1996年発表のリーダー作『Ratamacue』が

グラミー賞にノミネートされる。

『With All My Heart』では

12人ものピアニストと共演をし、

グラミー賞を受賞。

 

2008年に元、T-SQUAREの本田雅人の

アクロス・ザ・グルーヴの

レコーディングに参加。

ボブ・ジェームスらと共演。

 

息子のハーヴィー・メイソン・ジュニアはプロデューサーです。

 

参考URL Wikipedia

 

おススメのハービーメイソンの動画

Bob James ☆ Live at Montreux • 1985 [Full Concert]

 

01. Touchdown
02. Ruby, Ruby, Ruby
03. Night Crawler
04. Unicorn
05. Westchester Lady
06. Zebra Man
07. Angels (Theme from "Taxi")
08. Winding River
09. Spunky / Westchester Lady

Bob James - Keyboards
Dean Brown - Guitar
Kirk Whalum - Saxophones
Gary King - Bass
Harvey Mason - Drums
Dennis Henderson - Percussion

 

力強さがあって、綺麗な音色で、

繊細な細かな音もだせる

そんなハービーメイソンの音を

堪能できる動画です。

 

このライブでは

若かりしハービーメイソンの

エネルギッシュなしなやかな音が聴けます。

 

ヒュージョン特有の16系の

リズムパターン、フィルインが多いですね。

 

ライブでも全くブレない

狂いの無いむしろ

安心感があるドラミングはさすがです。

 

凄いですね!

少しタイトなスネアドラムに

細かくさりげなく光るハイハット

やライドの音が

心地良くハービーメイソンの特徴

でもあります。

 

どこか上品さの漂うドラムのような気がします。

のちに、ヨギ・ホートンが

ボブジェームスのバックを務めます。

またガラッと曲の印象が変わります。

特に43分からの「Westchester Lady」

63分からの「Zebra Man」は

ヨギ・ホートンとハービーメイソン全く異なります。

 

ヨギ・ホートンの動画

Bob James w Yogi Horton Zebra Man

ヨギ・ホートンのタイトで力強いサウンド、

変則的なドラミングを聴けます。

 

Bob James Live From The Queen Mery Jazz Festival 1985

32分から「Westchester Lady」を演奏しています。

 

伝説的な世界を代表するドラマー!ヨギ・ホートンの記事はこちら!(^^♪

CASIOPEA & Harvey Mason ・ ASAYAKE

日本の有名なヒュージョンバンドの

カシオペアと共演されています!

その当時のドラムは佐々木さんですね。

 

ドラムが超カッコ良過ぎる曲10選!これを聴かなきゃ絶対損!?

 

最近のハービーメイソンの動画

Performance Spotlight: Harvey Mason - "Chameleon"

 

ドラムステックメーカーの

Vic Firthの動画です。

 

1973年にリリースされた

ハービーハンコックの「Chameleon」

を2015年に

ハービーメイソンが

スタジオで演奏されています。

ハービーメイソンのアルバムに収録されています。

詳しくはこちら!(^^♪↓

 

 

Harvey Mason group JAVA Jazz Live Indonesia 2018

2018年にインドネシアで

演奏されたライブ映像です。

 

ハービーメイソンが見える

アンングルから撮影されています。

落ち着きのあるジャジーな曲が

ライブで演奏されています。

ボーカル入りの曲もあります。

 

静か目なBGMのような曲に

ハービーメイソンの繊細で

落ち着きのある音はよく合いますね(^^♪

 

Harvey Mason chooses Canopus Drums

ハービーメイソンモデルのカ

ノープスのドラム紹介の動画です。

 

こちらは派手目にソロを披露しています。

 

細かなロールで粒のそろった

鮮やかにタム移動やロックテイスト

のどっしりとしたサウンドなどが聴けて、

 

ライブとはまた異なる

ハービーメイソンのドラミングを聴けます。

バスドラムの低音も効いていて

渋くて気持ちいですね!

 

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ハービーメイソンの3つのドラムスタイル

・柔らかい繊細なタッチのドラミング

 

・さり気ないハイハットのフィルなどが特徴的

 

・全くブレない安定した安心できるドラミング

 

 

あなたにおすすめの凄すぎるプロドラマー32選まとめ

 

世界的に有名なドラマーですが、

とても笑顔が素敵で懐の深いお方のように見えます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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