音声でも語りました。くわしくはこちら
今日の午前中、自分のブログのアクセスを見たら
いつもより、ポンタさんの記事が読まれている。
そこで、ピン!!ときてしまった。。
これはもしや。。。と
そこで、ネットで検索するも午前中は出て来ず。
その後、車に乗るとラジオから
予感は的中、3月9日にお亡くなりになっていたとは。。。
おそらくはじめはラジオから情報が流れたのかもしれない。
最近、ライブの情報があまりないなとは
感じていましたが。そうでしたか。
数年以上前に、内臓を悪くされて
復活されてから
私は、いろんなライブハウスでポンタさんのライブを
生で何回も見させて頂きました。
そして、ひょんなことから
お会いして、握手までさせて頂きました。
ポンタさんの印象は正直、怖い印象です。
気安くはなしかけんじゃねぇみたいな印象でした。
毒づいた言葉の中に愛のある感じもあったり
ときにユーモアな話もあったり
とても魅力的で人間味のある方でした。
過去の動画で
レコーディング中に
「これじゃぁ神保彰みたいな音じゃねぁか」
生徒さんを教えている動画で
「ノリタケみたいなのはいらない(元T-SQUAREのドラマー)」
とか言われていてかなり批判しているように見えますが
これってある意味
神保さんや則竹さんをリスペクト指定る
意識していること暗に示しているのかななんて思っていました。
ポンタさんの生演奏はいつも神がかりで
なんでこんなシンバルの音やスネアやタムの
音が鳴り響くのかと考えていました。
ドラムという楽器を越えて、芸術でした。
まさにグルーブが命だと知りました。
大阪のロイヤルホースや高槻のライブハウスで
リハなしで
ギターの吉田さんたちと本番したて話を観客側で見て
驚きの連続でした。
チケットの数倍の価値のある演奏でした。
贅沢な時間でした。
音にこだわれるようになれたのも
こういう経験があったからかもしれません。感謝です。
ドラムは人間性だからとアドバイス頂いたことや
メトロノームが自分のお腹で感じれたら良いや
生徒さん相手に教えられていた動画などなどを
思い出します。
その他にも
教則DVDで語られていた山下達郎さんや本田美奈子さんとの
エピソードや
木の板で軽く演奏してるだけで
めちゃくちゃ歌っているドラミングを見て
驚き研究したこともありました。
あるとき、姫路でドラムの談話かレッスンに
行って、ポンタさんの話をお聞きしたときに
質問する時間が設けられたけど
怖くて質問できなかった。
あれはしとけばよかったなと今振り返ると
そう思います。
またポンタさんの教則本を見返したいと
思います。
いつかポンタさんのプロフェッショナルの流儀や
情熱大陸がみたいなーなんて最近思っていました。
でもポンタさんなら断りそうですね。すでに断ってるかも!?
ポンタさんの後ろには
凄いオーラというか背負っているもののような
ものを感じました。
本当にありがとうございました。
天国でもお幸せになさってください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。