今回はking gnuのBOYを
コピーしてみて感じたポイントを
お伝えしたいと思います。
これからBOYをコピーしたいと
思っているドラム初心者の方に
参考になれば幸いです。
くわしく見ていきましょう。
①ハイハットを刻む16シャッフルビートに慣れる
基本的にこの曲は16ビートの
シャッフルがメインです。
特に特徴的なのが
Aメロのリズムで
ハイハットの細かい刻みが二拍目に
入ります。
そして二拍目と三泊目に
足のダブルが入る
ところがあります。
完コピするならここを
押さえておきたいところです。
無理にコピーしなくても
雰囲気はでるかと思います。
おそらく理想は
ハイハットの刻みも
片手の方が疾走感が出やすいと
思います。
原曲もそうしている感じがします。
②はねる、はねないの切り替えを意識する
Bメロではねない
16ビートに切り替わります。
しかも変則的な16ビートなので
スネアの位置が変わります。
サビではまたはねるビートに
戻るのでそこも
意識した方が良いと思います。
③間のある32分のフィルインが出てくる
2番目のAメロのブレイクで
32分のフィルインが出てきます。
これもKing Gnuの曲の特徴だと
思います。
32分の後ろ二つの音符を
スネアとフロアタムで演奏しています。
このリズムをつかむのが難しいと
思いますが
ゆっくりから練習して
なんとかできるようになりました。
できるようになると
カッコ良いですね。
あとは2番目のBメロでも
リズムの中に32分の
フィルが少し入っています。さりげなく。
これもハイハットからスネアに行って
またハイハットにすぐに戻るので
移動に慣れるのがポイントと
思います。
あとは2番目のサビ前にも
32分のフィルがあります。
こちらは後ろ4つのスネアを
鳴らします。
これもきまると
疾走感があってカッコ良いですね!
④間奏の6連符の連打フィル
間奏では派手なスネア主体の
6連符の連打のフィルインがあります。
テンポが110なので
このテンポで
6連符の連打ができるように
日頃から練習しておくのが
良いと思います。
さらに後半で
左手が裏にアクセントに
クラッシュシンバルやハイハットを
鳴らすので
左手の移動ができるように
練習しておくのが
良いと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!