今回は東京事変の恐るべき大人達
をドラムコピーするときの
ポイントをまとめてみました。
私が実際にコピーして
練習して感じたことや
気づきなども踏まえて
お伝えしたいと思います。
①基本的に8ビートが軸
ベースの音を感じながら
演奏するとグルーヴが出やすいと思います。
ベースの音は基本的に
8分のリズムで演奏されていて
ドラムも8分を
意識しながら演奏すると
曲のグルーヴが出てくると
思います。
②8分のハイハットで軽快さ、横ノリ感を出す
ただハイハットを8分で演奏する
だけだと
ノリは出てきません。
原曲を良く聴くと
ハイハット8分は
横ノリで
割と軽快な音が出ています。
スイング感までは行かないですが
8分の軽快な音を
イメージしながら演奏すると
より原曲に近づくと思います。
テクニック的には
簡単ですが
横ノリを出すのは
少し慣れがいると思います。
横ノリの
ファンクやジャズを聴くと
感覚が掴みやすいと思います。
③Bメロのバスドラの16ビート
Bメロで曲調が変わってきます。
ベースのビートが16ビート感が出てきて
ドラムも16分を刻むところがあります。
特にポイントは
3拍に足のダブルが出てきます。
この足のダブルが難しいです。
ダブルの足を急に演奏するのが
難しいです。
私も練習していますが
足の脱力と反動を利用するのが
ポイントと思います。
ただ足のダブルを
無理にしなくても
曲的には問題ないと思います。
④ハイハットのオープンで少し主張する。
四拍の裏と
3拍の裏でハイハットオープンが
あって
少しトリッキーです。
ライブでは畑さんは
オープンはされていません。
しなくても
曲的には
問題ないと思います。
ただオープンを
少し入れると
ドラム的には
かっこいいです。
東京事変に関する記事一覧はこちら
最後まで読んで頂きありがとうございました!!