今回は東京事変のシングル
「空が鳴っている」のドラムをコピー
するときのポイントを書きました。
ドラム歴10年以上で
空が鳴っているをコピーした
経験から書きました。
これから
ドラムをコピーされる方に
参考になれば幸いです。
東京事変のドラムコピー6選!まとめ!バンド初心者必見!
①16ビートを感じる
16ビートのリズムや
ギターのリフが流れているので
16ビートを感じながら
演奏すると
16のグルーヴ感が
出てくると思います。
特に意識したいのが
オフビートです。
16分の裏を感じるのが
理想です。
ドラムの周りで
鳴っている音を
意識すると
16ビートのノリが
出やすいと思います。
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②乾いた感じの音をイメージする
切ない感じの曲調なので
音は渇いた感じの音を
イメージすると
曲に合うと思います。
例えば
スネアの音は
ゴリゴリのロックの
「ターン!」みたいな
激しめな音ではなく
切なく鳴り響いて
主張している感じで
「ターン」
と鳴らすと曲に合うと思います。
空が鳴っているの
曲を歌いながら
演奏すると
切ない感じは
イメージしやすいと
思います。
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③手足コンビネーションフィル
修羅場のAメロ前のフィル
でも出てくる
フィルインです。
演奏できるテンポから
はじめて
演奏のテンポ
でできるように
練習するとできやすいと
思います。
さらに言えば
このフィルも
切ない感じでフィルを
主張すると
この曲にフィットすると
思います。
④サビのブレイクは緊張感を持って
サビの終わりにフィルが入り
ブレイクがあります。
ここは緊張感を
もってためるような
意識を持つと
ハリが出てカッコよくなります。
イメージで言うと
呼吸と止める感じです。
音を静める意識で
ブレイクをすると
グッと曲が締まる感覚が合って
原曲に雰囲気が近づくと
思います。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!
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