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半透明少女関係からアヒトイナザワと松下敦のドラミングの違いを徹底研究してみた。

 

ZAZENBOYSの代表曲

半透明少女関係から現在のドラムの松下敦さんと

元ZAZENBOYSのドラムのアヒトイナザワさんのドラミングを

徹底追及してみました。

 

どちらも素晴らしいドラマーです。

くわしく見ていきましょう!

 

 

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半透明少女でのアヒトイナザワさんのドラミング

アヒトさんの場合は音に鋭いキレと線の細さシャープさを感じます。

特に魅力的なのは、イントロなどで演奏されている

スネア主体のアクセント移動入りのタム回しにキレを感じます

 

さらに言えば、リズムに関しては

Aメロあたりでハイハットの裏打ちを演奏されています。

そこは個人的にそうおもうのかもしれませんが

ややハイハットが前ノリ気味で少し突っ込んでいる感じがします。

 

あと、キメのフロアとスネアの「ドン」と

鳴らすところも少し目のめり気味のような感じがします。

 

アヒトさんのドラミングは疾走感あるドラミングが

持ち味で真骨頂です。

 

ナンバーガールの透明少女などの

疾走感ある曲には

アヒトイナザワさんのドラムはかなりフィットすると

思います。

 

あとは、アクセント移動やタム回しの迫力は圧巻ですね。

半透明少女のライブを聴いていると

フィルでの暴れ具合に

セッション的な演奏に感じて、聴いている側はワクワクしますね。

 

NUMBERGIRLのドラマー!アヒトイナザワの3つの魅力!!

 

 

 

 

半透明少女での松下敦さんのドラミング

松下敦さんのドラミングは

アヒトイナザワさんとは対照的に

 

落ち着いてどっしりとしたドラミングの印象です。

その落ち着きは黒人的なノリを感じさせるような

感覚が少しあります。

おそら16分のヒップホップ系もすきなのかなと

感じます。音を聴いていると。

 

演奏のフォームはかなりダイナミックなドラミングで

ありますが、本人はおそらくかなり冷静だと思いますね。

 

松下敦さんのドラムは16分の効いたリズム、フィルが

特徴的で

16分のうねる様なビート感を感じます。

ここはアヒトイナザワさんと大きく異なる点だと

思います。

 

ダンスビートで乗れる感じも他の曲で

出していますし。

 

さらに松下敦さんのドラムはタイトなように

感じますが

それにプラスしてどこか

やわらかさ、ソフトさも掛け合わせているように

感じます。年々年追うごとに柔らかくなっているような

気がします。

 

このやわらかさは

レッドツェッペリンのジョンボーナムやmetersのドラムのような

感覚があります。

 

ZAZENBOYSのドラマー松下敦さんの5つの魅力

 

 

 

 

どちらも魅力的なドラミングであることは

間違いないです。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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