ドラム初心者 音楽

テレビの音楽番組での演奏の真実

 

あなたは、普段、テレビで

音楽番組を見られますでしょうか?

 

音楽番組では、演奏がされていますが

実はその演奏には、裏があります。

 

今回はプロのドラマーから

聞いた話を元に

音楽業界の裏側を暴いてみようと思います。

 

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全てアーティストが演奏しているわけではない

 

 

 

 

 

 

ミュージックステーションや

紅白歌合戦などの番組では

アーティストの演奏が放送されますが

実際、演奏していないことがほとんどです。

 

正確に言うと、ボーカルだけは歌っていて

他はウソ演奏で、曲を流しているだけの

パターンが多いです。

 

ソロのアーティストの場合

バックのバンドのメンバーが見慣れたことのない

メンバーである場合は

ウソ演奏であることが多いです。

 

これは、プロの方から聞いたのですが

ドラムの経験が少しあるだけの方を

ウソ演奏に採用したりされているそうです。

 

ウソ演奏である場合、ドラムなら

中に音が出ないようにクッション材やガムテープで

音を消すようにされているそうです。

 

ただし、実際の生音にこだわっている

バンドやアーティストの方々もおられます。

 

例を挙げると、東京事変、松任谷由実、B’zなどです。

特別ゲストの洋楽のアーティストも生音が大半です。

オフスプリングは生音でしたね。

 

昔にXjapanのhideさんが

ギターから手を放して、ウソ演奏を皮肉ったような

映像もありましたね。

 

番組側から、何らかの事情で

ウソ演奏を頼まれることもあるのかもしれません。

のど自慢は完全にライブなので、ガチ演奏ですね。

プロの演歌歌手は、曲を流していますね。

 

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ウソ演奏の見極め方

ドラムの場合ですが、まず

各ドラムのパーツにマイクが設置されているかを

 

まず見ます、この時点で置いていなければ

ウソ演奏である場合が高いです。

 

あとは、曲から流れているドラムの音と

ドラマーの演奏があっているかも見極めるポイントです。

 

たまに、ライドの音がなっているのに

ハイハットを演奏していることなど

ドラマーからみたら

あきらかにおかしいと感じることもあります。

 

ドラマーが本当に叩いているかをみていると

だいたいウソ演奏かどうかが分かります。

中には見極めがしにくいこともあります。

 

どうやら、プロの方曰く

生音を事前に収録し置いて

流すみたいなこともあるようです。

マイクをつけて、ウソ演奏をしていることもあります。

 

まとめ

・テレビの歌番組は番組の事情で

ウソ演奏であることが多い。

 

・なかには、生音にこだわるアーティストもいる。

 

・ウソ演奏かどうかは

マイクやドラマーの動きに注意すればだいたいは見破れる。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

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