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永遠の不在証明の凄すぎるドラムを分析してわかった7つのスゴ技とは!?

東京事変のドラマー刃田さんをあなたは知っていますか?

radwimpsやフジファブリック、

scopeなどでドラムを担当されていたドラマーです。

 

刃田さんは東京事変が活動再開したので、

radのライブのサポートは終了しました。

 

東京事変が今年活動を再開して、

新曲「永遠の不在証明」をリリースしました。

 

今回は永遠の不在証明で演奏する刃田さんの神がかりのドラミングを

徹底的に分析しました。

 

刃田綴色の神ドラムを7つのポイントから徹底分析!(東京事変のドラマー)

徹底分析①Aメロのリズム

 

 

 

 

 

 

Aメロからかなり変則的なリズムですね。

1拍目の16の裏にスネアが入ったり、

3拍目の16の裏にフロアタムを入れたリズムです。

 

オープンハンドだからこそ演奏できるようなフレーズです。

フロアタムを多用したラテン系のリズムのように感じました。

 

この新曲では、フロアタムが結構使われている印象です。

疾走感があって、シャープです。

走り抜けるかのようなグルーヴを感じますね。

後は、遭難のAメロのリズムと似ている感じがしました。

 

遭難のAメロを良く聴くと、フロアタムが使われていますし

民族的なリズムのようにも感じます。

 

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徹底分析②16ビートのリズム

サビで一気に華やかなビートになります。

刃田さん特有の左利き16ビートです。

 

16ビートを刻むハイハットの

ひとつひとつの音が生き生きとしているような

感じで、とても躍動感ある感じのリズムです。

 

ハイハットのクローズ気味や

オープン気味の状態が入り交ざって

歯切れがいい感じが出ていますね。

 

暴れている感がありますね!

前へ前へ強く突き進むグルーヴを感じますね。

 

徹底分析③ハイハット裏打ちビート

1サビ終わりの間奏部分の裏打ちビートは

タイトで疾走感がありますね。

 

裏のスネアとシンバルを叩いた

「ウン、タッタ!ー!」フィルはアクセントになっています。

 

終わりのフィルはチャイナシンバルを

オシャレに入れて

スネアとフロアを交互に演奏した

「タドタドタッタ!」フィルも

カッコイイです。オープンハンドならではのフィルです。

 

徹底分析④ギターソロ前の6連符のフィル

手数で魅せています。2:30~あたりです。

 

刃田さんの演奏がPV映像で見れます。

 

ハイハットからスネアで6連符を

1小節演奏しています。

 

ギターソロが来るぞ!大盛り上がりだぞ!と

言わんばかりの暴れぶりです。

 

高速6連符です。

ドラララララードラララララー

ドラララララードラララララーみたいな感じですかね。

やんちゃに暴れている感じです。

ちなみに、ギターソロの前のベースソロの間でも、

6連符を2拍演奏しています。

 

永遠の不在照明が収録されたCDはこちら♪他の楽曲の試聴もできます。

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徹底分析⑤キーボードソロの後のドラムソロはシンプル

キーボードソロの後に

1小節だけドラムソロが入ります。

 

ここは、スネアの音が多めで

、シュッと終わる感じです。

 

おそらく、ドラムソロ終わりが、

キーボードと歌だけでになって

 

すこし静かになるので、そこも考慮して、

シンプル目に演奏されていると思います。

 

曲全体的を通してスネアの16が多い印象ですね。

 

徹底分析⑥フロアタムのフィル

最後のサビ終わりに、歌のみで静まります。

その後に、またもや

6連符x2のフロアタムのフィルが入ります。

 

おそらくフロアタムがメインで

もしかしたらバスドラもコンビネーションで

演奏してるかもしれません。

 

ここまでフロアタムを取り入れているのも珍しいですね。

曲の暗さを意識しているのかもしれませんね。

 

徹底分析⑦ハイハットの緩急の付け方

曲全体的に、ハイハットを多用しています。

 

ライドシンバルは使用していないです。

ハイハットのオープンの演奏が多い気がします。

オープンといっても、開き具合は様々です。

 

曲の冒頭や、最後のシャッフルビートでは、

全開気味ですが

サビでは、少し開き気味なときがあったり

Aメロでは、クローズで演奏したり、

間奏では裏打ちでたまにオープンにしたりと

ハイハットの表情が非常に豊かです。

 

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全体的な分析のまとめ

フロアタムをリズムやフィルで多用している。

 

ハイハットの緩急を激しい。

 

全体的に躍動的な疾走感のあるリズム。

 

ライドを使用していない。

 

Aメロのリズムが遭難のAメロと似ている。

 

てな感じです。

 

やはり、刃田さんのドラミングは魅力的で

リスナーの耳を引き付けるオーラ、

グルーヴを感じさせますね!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

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