ドラマー 音楽

伝説のドラマー!青山純、息子の英樹、友樹のドラミングを徹底解剖!!

青山純さんという伝説のドラマーを

あなたは知っていますか?

 

残念なことに、亡くなられたのですが

今でも青山純さんを絶賛する方々はたくさんおられます。

 

日本を代表するドラマーと言われています。

 

青山純さんの経歴や映像、魅力

について詳しくみていきましょう。

 

日本を代表するセッションドラマー村上ポンタ秀一さんの記事はこちら(^^♪

伝説の今は亡き元TOTOのドラマー!ジェフポーカロの凄すぎる4つの魅力!!

スポンサーリンク

青山純さんの経歴

青山純(アオヤマジュン)
1957年 3月10日生まれ - 2013年12月3日

東京都出身のドラマー

高校時代にヤマハのドラムスクールに通う。

 

1975年 高校卒業後、杉真理のバンドのレコーディングに参加し、プロとして活動を開始

1977年 佐藤博のバックバンドとして活動開始松任谷由実のバックバンドを務める

1979年 THE SQUAREに参加

1979年-1983年 プリズムに参加

2003年 まで、山下達郎のレコーディング・ライブ活動に参加

1984年 仙波清彦率いる「はにわオールスターズ」に参加

1987年 キリング・タイムに加入

1990年 セッションバンドSons & Daughters結成

2000年-2013年までMISIAのライブに参加

2006年 MAMBABOOに加入

2011年 ドラム教則DVD『青山純 一つ打ちの真髄』発売

2013年 12月3日、肺血栓塞栓症で死去。56歳没

2014年「青山純追悼スペシャル」と題して2時間にわたり特集される

 

青山純さんがサポートしたアーティスト

 

 

 

 

 

山下達郎、MISIA、プリンセスプリンセス、松任谷由実

プリズム、KAN、吉川晃司、菊池桃子、工藤静香、郷ひろみ

小比類巻かほる、ZARD、酒井法子など

多数のアーティストをサポートされていました!

 

青山純さんの凄さがわかる!おすすめ動画

スネアの音の存在感がすごいインスト曲! Star of Muse Live ver

 

原曲 Star of Muse

 

爽やかなギターのカッティングから始まり

青山純さんのドラムが響き渡るヒュージョン的なインストのライブ映像です。

 

有名な曲ではないですが、曲も良いです。

どうやら当時のMISIAのバック演奏陣で構成されたバンドですね。

 

ギターソロがカッコよく、青山さんのドラムが光っています。

スネアの説得ある音が鳴り響いております。

 

歌のバックでもどっしりとした存在感! MISIA - K.I.T

イントロでMISIAの高音の歌声が炸裂する一曲。

 

曲的にも軽やかですこしファンキーで

繰り返し聞いてしまうくらいとても好きです。

 

サビ前のスネアとシンバルの「ターン!」の音が

サビの合図のように鳴り響いていてカッコイイです。

 

最後の「トコトコトコトコ」鳴り響く

タム移動の1拍半フレーズもカッコいい!

 

一度自分でもコピーしようとしましたが

鳴り響きが全然違うと感じました。

 

自分でコピーして気付きましたが

バスの音もどっしりしているんですよね。

 

1988年のシングルCDに収録されており

原曲とは感じが少し違います。

 

MISIA つつみ込むように・・・

MISIAのメジャーシングル代表曲ですよね!

リズム的には跳ねたシャッフル16ビートですね。

 

キメのスネアとハイハット16分シャッフルの

「タチ!ッチ!」というが曲に散りばめられており

カッコ良く、カップを鳴らした6連的なフィルが

涼しげでさり気なく主張していてオシャレで良いですね。

 

スポンサーリンク



 

 

山下達郎 - Sparkle

この曲を初めて聞いたのは、ラジオでした。

sparkleを聴いてポンタさんかな?と思ったのですが

後で調べると青山純さんでした。笑

 

青山純さんと同じく三大ドラマーの一人、

村上ポンタ秀一さんの記事も書きました。

 

興味のある方はこちらをクリック(^^♪

この曲は、曲的にも好きで、

ビーチや海をイメージさせる夏な感じの曲でとても爽やかですね。

 

青山純さんのドラム教則DVD

 

バンドでのアンサンブルから

リズムの解説までが

ダイジェストで観れます。

貴重な音源ですね。

 

どっしりとした落ち着きのあるドラム、スネアの音が

タイトではっきりとずっしりとした

どこか安心のできる音が聴けます。

 

 

青山純さんのリハ映像

やはりこちらもドッシリした音で、

シンプルなリズム、フィルを演奏されています。

 

魅力のある迫力のある音が炸裂しています。

カメラに向かっておちゃめな純さんが観れます。

 

サービス精神旺盛の青山純さんの人柄が出てますね。

 

スポンサーリンク

青山純さんの2人の息子さんたち

青山純さんの息子さんは二人おられます。

しかもプロドラマーとして活動されています!

 

凄いですね。

青山純さんの意思を受け継がれている感じですね。

二人の息子さんについて詳しくみていきましょう。

 

青山英樹

青山英樹(あおやま ひでき)

1986年8月29日生まれ 神奈川県出身

ベイビーメタルのドラマーとして有名。

 

英樹さんモデルのスティックも

リリースされています。

 

 

英樹さんは二人兄弟のお兄ちゃんですね。

関ジャニが出演のテレビ番組で、

取り上げられていたようですね。

 

亡き父のドラムセットで

平原綾香さんのジュピターを演奏されたようです。

ツイッターされていますね。

青山英樹さんのツイッターはこちら(^^♪

 

青山英樹さんの経歴

日本芸術高等学園卒業。

EVER+LASTのドラムスのほか、

日本芸術専門学校の講師も務める。

2005年 Straight Flushを結成
2006年 Straight Flushから改名する形でARMERIAを結成
2008年 DROWNINGへ加入
2008年 EVER+LASTの活動を開始
2008年 JAM Projectのサポートドラマーとして活動開始
2012年 KAT-TUNのライブツアー『LIVE TOUR 2012 Chain』に

バンドーズ(バックバンド)のメンバーとして参加

2012年 日本芸術専門学校でドラムの講師に就任
2013年 BABYMETALの神バンド(バックバンド)のメンバーとして活動開始

2023年紅白ではMISIAさんのバックで演奏されていました!

お父さんの純さんの後を演奏するのは何か感慨深いです。

音も少し似ている気がしますね!

 

合わせて読みたい記事はこちら

紅白でMISIA「傷だらけの王者」のサポートドラムは誰?徹底解剖!

 

青山英樹さんの凄テク!動画

基本的に青山純さんのドラミングとは異なり

手数多めでツーバスが

基本のテクニカルなドラマーですね。

 

 

スポンサーリンク



 
 

青山友樹

青山友樹 1988年生まれ、東京都出身

 

青山友樹さんの経歴

中学のときに、兄・青山英樹の影響で

本格的にドラムを始める。

 

2013年3月、ロックバンドnano.RIPEに加入し

プロとしてのキャリアをスタートさせる。

 

日本全県ツアーや海外でのライブ等、数々の経験を積む。

2016年12月、nano.RIPEを脱退。

現在はドラマーとしてソロで活動。

 

nano.RIPEは独特な歌声を持つ

女性ボーカルVocal & Guitar きみコさん

が印象的ですね。J-POPロックバンド的な感じだと思います。

nano.RIPEのホームページはこちら(^^♪

 

青山友樹さんの注目動画

nano.RIPEのドラマーとして活躍されていたようですね。

(2016年12月脱退)

過去に兄弟でクリニック、談義をされてたりしているみたいですね。

 

友樹さんは、2018年8月21日に

急性心不全の為、亡くなられたようです。

 

英樹さんがツイートされています。

くわしくはこちら。

友樹さんのツイッターはこちら

5月まではツイートされています。

 

天国で純さんとお会いできると良いですね。

亡くなられたのは残念でなりませんが

これからも青山純、友樹さんの音源を聴いて、

学んでいきたいと思います。

 

まとめ

青山純(アオヤマジュン)

高校時代にヤマハのドラムスクールに通う。
1957年 3月10日生まれ - 2013年 12月3日

東京都出身のドラマー。
歌のバックとして活躍。

松任谷由実のバックバンド、

山下達郎のレコーディング・ライブ活動に参加。

スネア、バスドラム、ハイハットなどの

一つ一つの音の鳴りがしっかりとしているのが特徴。

 

シンプルなフレーズが多い。

ドラムセットはソナーを使用。

2人の息子の青山英樹、青山友樹はどちらもプロドラマーとして活躍。

2013年12月に肺血栓塞栓症で亡くなる。(56歳)

 

 

青山英樹(あおやま ひでき)

1986年8月29日生まれ 神奈川県出身

ベイビーメタルのドラマー。二人兄弟の兄。

 

 

青山友樹(あおやま ともき)

1988年生まれ、東京都出身
中学のときに、兄の影響でドラムを始める。
2013年3月、ロックバンドnano.RIPEに加入。
2016年12月、nano.RIPEを脱退。

その後はドラマーとしてソロで活動。

2018年8月21日に急性心不全の為、亡くなる。(29歳)

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

ドラマー好きのあなたにおすすめの記事はこちら

あなたにおすすめの凄すぎるプロドラマー36選まとめ!

 

ドラムが超カッコ良過ぎる曲48選!J-POP&洋楽,インストも!ドラマー必見!!

-ドラマー, 音楽