vividundressの最新アルバ有「愛のゲイン」を
聴いた感想、考察をまとめてみました。
前作の変身コンプレックスとも曲調が異なり
愛をテーマに作られた作品です。
ジャケットがやはりビビアンはオシャレです!!
詳しくみていきます。
①オリジナルカラー
浮遊感のある曲です。
曲を通してポジティブな感じがします。
2番目のサビ終わりで間があってからの
ギターソロという展開が今までにない感じがして新鮮。
この間、空間があるのが個人的に好き。
その後のギターソロも鮮やかでエネルギッシュでカッコイイです。
ドラムは最初は音数少なくして
後半からだんだんと華やかに盛り上がるのも良い感じです。
歌詞がポジティブです。
いままでのビビアン以上により
前向きな曲になっているように感じます。
自分の個性(カラー)を出していこうという
メッセージ性を感じる一曲です。
②夢見る2人 -愛のゲイン-
キーボードのリオ様が作られた曲。
サンバ的なリズムがあって、明るい感じの曲です。
kiilaさんのスタエフでこの曲を解説されていて
夢を追い続ける彼と
彼をサポートしたい彼女の二人の
物語の様です。
サビで英語の歌詞が出てくるのが新鮮です。
この切り口の歌てビビアンではあんまりないような気がします。
間奏のサンバ的なキーボードや
三連のキメが癖になります。
切なさと明るさが入り混じる曲です。
③そばにいて -愛のゲイン-
一言で言えば、ラブソングに尽きる一曲。
こんなラブソングもこれまでのビビアンでは珍しく感じます。
愛する彼に寄り添うイメージが出てくるような歌詞です。
徐々に盛り上がっていきます。
愛とはあなただという歌詞が印象的です。
どっぷり恋愛に浸っている時に
聴くと感情移入して良いかもしれません。
④R15 -愛のゲイン-
ストレートな歌詞で男女の恋模様、葛藤を表した曲。
イントロのキーボードの音が
大人な恋模様、葛藤、闇、色っぽさを出しているように感じます。
サビのキーボードの音色もさりげなく綺麗です。
間奏の演奏も華やかです。
ドラマチックで力強いギターソロにキメが入り混じり
ドラムやキーボード、ベースのアンサンブルが入って
バンドアンサンブルを楽しめます。
最後にメンバーの合唱が入っているのも新鮮です。
最後のアウトロでは
ギターが暴れ出し
その後にドラムがソロ的に暴れていて、カッコ良いです。
バスドラが効いていて、クラッシュシンバル、スネアも
炸裂でダイナミックです。
⑤Yeah!Yeah!Yeah!
シャッフルビートで軽快なルズムに
可愛らしいキーボードの音色
歌詞に女の子らしさを感じる曲。
女性目線の恋愛観が見えてきます。
Yeah!Yeah!YEeah!に合わせる
クラッシュシンバルのキメが印象的です。
途中でジャジーに4ビートが入るのも特徴。
ビビアンで初めてジャジーな曲調が
でたなと思いました。
そういう意味では新鮮ですね。
サビでは、踊れるようなノリがあって
サビで盛り上がれそうですね。
⑥後悔
時計の秒針や
フラッシュバックのような効果音から始まる楽曲。
後悔がテーマの楽曲。
意外にメロディはそこまで暗くないです。
イントロからリズムが変則的で、面白い曲。
サビでは疾走感があふれる曲になっています。
ドラムのリズムが色々聴けて
リズムが色々と変わります。
間奏前のドラムの裏打ちのリズムや
スネア主体のアクセント移動が
疾走感炸裂でカッコイイです。
kiila&yuyaのユニットでも
この曲を演奏されているのですが
曲調が全く異なっています。
ユニットの方がかなり暗い感じです。
てな感じで
まとめてみました。
今回のアルバムもいろんな曲が楽しめる感じでした。
今までのビビアントは違う感じに仕上がっているなと
感じます。
伝えたいメッセージも変わってきているとも
感じますね。
サイン付きのメガジャケ入りの
アルバムについて
くわしくはこちら↓
最後まで読んで頂きありがとうございました!