今回は東京事変の新曲
「闇なる白」のドラムを
徹底解剖しました。
刃田さんのドラムが
ぎっしりと詰まっている
楽曲だと思います。
くわしくみていきます。
Contents
「闇なる白」のドラムの魅力①リズムのバリエーションが豊富
全体を通して
曲調の展開が多いので
それに伴って
リズムが変化していきます。
1拍と3拍を意識した
2拍子ノリの
リズムが序盤に演奏され
キーボードソロからは
裏打ちの疾走感あるビート
が演奏されます。
キーボードソロ終わりからは
またゆったりとしたビートに
戻り
最後にまた裏打ちビート
に戻る感じですね。
キーボードソロ前には
1拍と3拍を
意識したリズムですが
レゲーやボサノヴァのような
2泊ノリを
感じさせるリズムですね。
リムを多用するような
リズムもあって
リズムのバリエーションが豊富ですね。
「闇なる白」のドラムの魅力②緩急あるハイハット
序盤やBメロの8分で刻む
刃田さんらしい
タイトなハイハットの音や
キーボードソロでの
裏打ち4つ打ちビートでの
キレのあるハイハットオープン
サビでのゆったりした
ハイハットのオープンの音。
緩急のある刃田さんの
ハイハットの音を楽しめます。
「闇なる白」のドラムの魅力③リムとカップのキレのあるリズム
イントロからキーボードソロ前まで
リムの音がたくさん聴けるのも
この曲の特徴。
Bメロでは
ドラムの16フィルの合図で
ノリが変わり
リムの歯切れある音に
時折流れる
ライドのカップの音が
アクセントになる
独特のリズムが聴けます。
これもおそらく
カリブ的な
ラテンのリズムから
きていると
思われます。
「闇なる白」のドラムの魅力のまとめ
・リズムのバリエーションが豊富
・緩急あるハイハット
・リムとカップのキレのあるラテン系リズム
くわしくはこちら↓
この曲はライブで盛り上がりそうですし
どうアレンジされるのか
見ものですね!
音声でも配信しました。
良ければお聴き下さい。
音声配信
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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