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新作「マトリックスレザレクションズ」を見た感想、気づき(ネタバレあり)

マトリックスの映画を観た感想を

つらつらと書いてみました。

 

展開が読めないような

複雑でひねりを入れた感じの

新作なように感じました。

 

自分なりに感じたことや

個人的解釈もいろいろとしています。

 

前回までの感想はこちら↓

U-NEXTでマトリックスを1~3話まで見て感じたこと(ネタバレあり)

 

 

最初は映画の内容が

訳がわからなかったです。

 

第一章の最初のシーンが

描かれていて

 

そこに初登場のバッカスが

出てきたりと

何がどうなっているのか

訳わからず

 

ネオは少しロン毛になって

これまでの映画を作ったとか

いう話で訳わからなかった。

 

上司とはかつて戦ったと言われて

そこでエージェントのシーンが

一瞬でてきたりと

 

何がどうなっているのか

わけわかめ状態でしたが。

見ていくと繋がっていきます。

 

最後まで引き込まれて

面白かったです。

 

 

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初登場のバッカス

ネオが屋上から飛び降りるシーンで

窓を拭いているところから

ネオや救世主を探すことに

なったようで。

 

ネオは前回までだと

死んでいたように思えたが

精神科医に扮したアナリスト?

機械、コードを設計した者が

ネオを作り替えて

トリニティーも作り替えたようで。

 

そのおかげ?で

ネオは復活していて

年も取り過ぎることなく

生きていたようで。

トリニティーも同じく

名前を変えて家族と

暮らしている設定。

 

バッカスが

トリニティーを追うと

エージェントと扮する

モーフィアスと出会い

モーフィアスを本当の世界へ

連れ戻して

その次に

ネオそして

 

ネオはトリニティーへ。

 

バッカスが初登場と書いたけど

本当はうさぎのタトウをしていた

から初回に登場していたのかも?

 

 

前回から色々な進展がある!

ネオを取り巻くチームも変わっていて

ネオやトリニティーに憧れて

こちらにやってきたクルーもいたり

 

機械が意識を持ったかのように

仲間になっていたりと

前回から進化していました。

 

ザイオンはアイオ?になっていたり

将軍はナイオビで

前のモーフィアスは亡くなった設定でした。

ザイオンでは機械同士の争いが

あった話もありました。

 

エージェントスミスとの再会

エージェントスミスはネオの職場の

映画やゲーム制作会社の上司という設定で

 

後からエージェントスミスも

昔の自分を思い出して

ネオと戦うようになります。

スミスは前よりは冷静な感じが

してスマートでした。

 

預言者の側近であり

本当のプログラム設計者の娘

が途中で現れて

トリニティーを助けることに

協力してくれます。

トリニティーを助ける方法を

亡き父から教えてもらった。

預言者はアナリストによって

消されてしまったと言われていました。

 

 

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エージェントとアナリストとネオとの新展開

ネオはトリニティーを助けに

行くのですが

ただ戦うのではなく

精神科医に扮するアナリスト

機械設計者と危険な賭けや交渉したり

 

まさかまさかのエージェントが

ネオの見方をしたりと

新展開が多くて満載で

どきどきはらはらで

展開が読めなかったです。

 

アナリストが時間を操るのも

今までにない展開でしたね。

 

今回はエージェントが大量に増えるのではなく

ポッドが大量に出てくるように

なっていてそこも前回とは違う感じでした。

人々の目がマトリックスの表示になるのも

印象的でした。

 

精神科医の話を聴くネオと青い薬

精神科医のもっとなように感じる

冷静なアドバイス、カウンセリング

しかし、それは罠で

ネオを現実世界に戻させないように

仕組んでいたり

 

処方された薬が

眠り続けるための青い薬を

飲まされている。

 

精神科医の話、医師の話を

聴くことが果たして最善なのかと

暗に言われているかのようにも

感じましたね。終わってから。

 

 

セルフイメージ、自分の感覚が大切

自分をどう思うのか

自分の直感を大切に

できるか。

 

外の声、障害に

惑わされずに

自分の感覚で生きる

自分を信じて。

 

未来を暗示するような機械との融合した世界

マトリックスでは

初回からAIとの世界を描いていますが

 

今回はさらに機械が

自らの意志で動くのようになり

人間と会話したり

 

小さい機械から

魚のように動いたり

人間のような微細な分子に

なったりと

 

機械のバリエーションが増えて

より未来のAIのような感じがしました。

 

これからの未来を

表しているかのように感じました。

 

 

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愛こそが大切なキー

マトリックスは全ての回で

愛や思いやりがキーになっていると

感じます。

 

今回もネオが

トリニティーを危険を承知で

助けに行くところが

描かれていて

 

愛の力で

現状を打破していくシーンや

奇跡が起きたり

ネオ本来の力を取り戻していく

姿が印象的でした。

 

映画の最後で

ママとパパへ

愛こそがすべてと

字幕で出ました。

 

最後の最後で

ジョークの効いたシーンも

面白かったです。

今の状況を暗に示している

言葉も面白かったですね。

 

 

人は感情で動く

アナリストがネオを操るかのように

感情を揺さぶらせるシーンがありました。

 

一見すると感情が悪いように

感じましたが

自分の湧いてくる感情に

衝動を大切にするのも

大事かなと感じました。

人間は感情に支配されがちと

感じますね。

 

今回は少し日本の場所が少しでてきます。

それも親近感沸きましたね。

 

今世と前世を表すかのような映画

のようにも感じました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

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