2024年4月にみずほ銀行名乗る不審なメールが届きました。
内容は、お客様の口座情報確認の手続きでした。
このようなメールは内部リンクをクリックさせて、個人情報を盗み取るフィッシング詐欺です。
迷惑メールなので、絶対にクリックしないで下さい。
念のため、公式メールとの見分け方もご紹介します。
くれぐれもご注意ください。
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メールの件名
件名は、みずほ銀行より、お客様の口座情報確認手続きのお知らせでした。
メールアドレス
メールアドレスはbetzen3474102@251412670.t-sender-sib.comでした。
これは公式サイトのメールアドレスと異なります。
後半で解説しています。
さらにこのアドレスは
イオンルネサスカードと名乗る詐欺メールとアドレスは似ています。
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メールの文面
メールの文面は以下の通りです。
内容は全て詐欺です。ご注意ください。
みずほ銀行より、お客様の口座情報確認手続きのお知らせ
拝啓、お客様(宛名がない)
いつもみずほ銀行をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、当行は反洗浄活動(不自然な言葉)の一環として、お客様の口座情報を再度確認する
手続きを行うこととなりました。
この手続きは、お客様の口座情報が正確で最新であることを確認し、
法令や当行の規則に準拠していることを確保するために行われます。お客様には、以下の手続きにご協力いただく必要がございます。
1. 口座情報の再確認(内部リンク、クリックしない、詐欺)
2. 必要に応じて、追加の身元証明書の提出上記の手続きに関する詳細につきましては、担当者より個別にご連絡させていただきます。手続きの円滑な進行のために、迅速な対応をお願い申し上げます。
何かご質問やご不明点がございましたら、いつでもお問い合わせください。今後ともみずほ銀行をご利用いただき、誠にありがとうございます。
敬具
[みずほ銀行]
※ このメールはシステムより自動送信されていますので、返信いただいても回答できません。
何かご質問等ございましたら、お手数ですが直接担当者までお問い合わせください。
公式メールとの見分け方
公式メールとの見分け方は以下の通りです。
・宛名があるか
・不自然な点が文ではないか
・そもそも登録しているか、心当たりがあるか
・メールアドレスやURLは公式サイトと一致しているか
これらに当てはめると
文面の赤文字の部分を見ると今回のメールは
宛名がなく、反洗浄と書かれた不自然な文があり
詐欺メールと分かります。
公式サイトのメールアドレスと異なる
みずほ銀行の公式サイトによると
メールアドレスは
みずほダイレクト[インターネットバンキング]でのお取引結果やお知らせ
send_mail@e-mail.mizuhobank.co.jp
みずほマイレージクラブメールマガジン
mailnews@mm.mizuhobank.co.jp
お知らせ・お手続きのご案内等
send_mail@e-mail.mizuhobank.co.jp
その他一例
xxx@e-mail.mizuhobank.co.jp
xxx@mizuho-bk.co.jp
send@tetsudukiweb.m041.mizuho-bk.co.jp
になるので
今回のメールは異なり
このことからも迷惑メール、詐欺メールとわかります。
それでも
どうしても気になる場合は
みずほ銀行にお問い合わせするのがおすすめです。
内部リンクをクリックするのは絶対にしないことをおすすめします。
このようなフィッシングメールは増えておりますので
くれぐれもご注意ください
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