この記事は、これからドラムを叩きたいと思っているあなたへ向けた記事です。
ドラムを演奏してみたいけど
どうやって練習すればよいかわからないと考えている方は多いのではないでしょうか?
そんな初心者のあなたに向けて、ドラムをどう練習していけばよいかについて
ドラム歴15年の私が記事を書きました。
初心者の方がポップ系のコピーバンドで演奏できるためのテクニックやノウハウを
何回かに分けて書いていきますね。今回はスティックの選び方、持ち方です。
私はこれまでドラムを15年間練習してきて30近いバンドを組んできました
初心者のあなたが、バンドメンバーとライブで楽しく演奏できますように
経験から学んだことを、当時の初心に戻り、初心者の方々にお伝えしようと思います。
過去の記事はこちら
①スティックの選び方
基本的にスティックは、ご自身の感覚に合うもので良いです。
ドラムショップや楽器屋さんでスティックを見て
実際に握ってみて、自分にしっくりくるスティックを選ばれたらいいと思います。
あえて言うと、スティックの先端の形や重さが音色や音圧に影響が少しあります。
スティックの先端が米粒と丸タイプでは、ヘッドにあたる面積がやや異なります。
ヘッドに当たる面積が多いと、音はやや丸みが出る感じがします。
ヘッドに当たる面積が小さいと、音はやや硬くなる感じがします。
米粒と丸で比べると
米粒は丸に比べて面積がヘッドに当たる面積が大きいので、丸に比べてやや丸みが出て
丸は米粒に比べて面積がヘッドに当たる面積が小さいので、米粒に比べてやや硬い感じがします。
比べてみてわかる感じなので、そこまで大差はありません。
あとは、先端がプラスチックか木製かによっても、やや音の感じがことなります。
プラスチックの方が、ハードな音が出る感じがします。
メタルバンドで使われるイメージです。
スティックの重さもやや影響はあると言えばあると思います。
軽すぎると音圧が小さくなり、重すぎると音圧が大きくなる感じですね。
いろいろ試されたら良いと思います。
②スティックの持ち方
持ち方も基本的にご自身が好きな持ち方で良いと思います。
あえて言うと、スティックの跳ね返り利用しやすい持ち方であれば
なんでもいいと思います。
後から、変えるのもいいですし、試行錯誤するのもいいですね。