今回はTOEICのリスニングに関する記事です。
リスニングの中でも後半のPart3,4の解き方についてです。
リスニングの45分間の後半で集中力が切れてしまいがちの時間ですよね。
今まで自分で学んできたPart3,4の解き方に
関するコツを記事にしたいと思います。
今回の記事はTOEIC600以上を取得したい向け、
リスニングで350点以上を取得したい方向け
の記事になります。
Contents
コツ①はじめから必ず先読みをする。
これTOEICの対策ではよく言われることだと思います。
Part3,4が始まる前に先読みをするということでなのですが、
さらに深堀をすると、
テストが始まったときやPart2の始まる前も先読みをします。
具体的にいうと、Part1は始まる前に例題を読む時間がありますよね。
その時間中にPart1の写真を見る時間に充てる方が多いと思います。
しかし、Part1は予想を裏切る、かわすような問題が多いです。
ミーティングの写真があって、ミーティングの話をすると思いきや
机のパソコンについて聴いてきたりするような問題が多いです。
なので、
part1はさらっと見てすぐにpart3の先読みをしましょう!
そして、Part2にはいったときもPart3の問題をさきよみしましょう。
これでpart3の初めの部分を何回か先読みができるので、
設問の把握ができると思います。
コツ②問題や選択肢が長すぎて、全て先読みができない時は、問題を優先して先読みする。
問題の後半部分によくあると思いますが
、選択肢や問題の文章が長くて読み切れないことがあると思います。
そんなときは問題だけでも先読みすることにしましょう!
どんな問題があるのかだけでも把握するだけで
問題が解きやすいです。
音声が流れたら、音声に集中しつつ問題も
すこしみるようにしましょう!
音声:8割、問題:2割くらいの配分で
意識を向ける感じが良いと思います。
コツ③左手で正解の選択肢を押さえて、最後に塗る!
音声が流れている間に、
答えがわかることが多いと思います。
そのときに、問題から解答用紙に視線を変えて
マークをすると意識がマークすることに
集中してしまい、
音声を聞き逃してしまうケースもあると思います。
問題用紙にマークしたら手っ取り早いのですが、
TOEICでは問題用紙に書き込むことができません。
そんなときにおすすめなのが、
左手の三本指を使うのがおおススメです。
左手の三本指を利用して
正解の三問を指さして、マークしておきましょう。
こうすることで、目線をそらさずに、
音声に集中することができます。
ただし、慣れが必要だと思うので、
本番までに新公式問題集などで練習することをおすすめします。
ちなみに私は、
中指、人差し指、親指を使って指さしを行ってます。
余談ですが、回答用紙のマーク外に軽くチェックして後で塗るというのも一つの手です。
マークシートの丸のマーク外に書くのは問題ないみたいです。
コツ④終わった問題は振り返らない!
問題を解いている最中に
「あっもしかしてこうなのでは?」と
かわからなくてじーっと止まってしまうこと
もあると思います。
TOEICの問題では満点が取れないように、
高得点者向けに難度の高い問題も散りばめられています。
なので、
わからない問題は
さっとあきらめるようにして、次の問題に集中しましょう!
諦めが肝心、次の問題に意識を切り替える感じです。
これはほかのPartでも言えることですね。
いかがでしょうか。少しでも参考になると幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!