2024年3月に、アマゾンを名乗り、更新を促す不審なメールが届きました。
公式のアマゾンでは、更新を促すメールはしないと言われています。
このメールはクリックを誘導させて、個人情報を盗み取るフィッシングメールです。
クリックは絶対にしないようにご注意下さい。
メールの件名、文面、メールアドレス
件名は、ご注意:アカウント凍結のお知らせと更新手順です。
メールの文面は
大切なお客様へ:ooooooooooooo(メールアドレス)
お使いのAmazonアカウントには、個人情報に不備や誤りがあるため、
セキュリティシステムが高リスクと判断し、一部の機能を制限させていただきました。アカウントの制限を解除するために、
お手数ですが以下のリンクからアカウント情報を最新のものに更新してください。アカウント情報の更新(クリック誘導)
パスワードは他人に共有しないようお願いいたします。
個人情報と関連のない、推測が難しいパスワードを作成してください。
大文字と小文字のアルファベット、数字、記号を必ず組み合わせてください。
オンラインアカウントごとに異なるパスワードをご利用ください。
Amazonプライムの特典
無制限のプライムビデオ:数千本の映画、ドラマ、TV番組が見放題。
プライムデリバリー:プライム対象商品が送料無料で最短翌日にお届け。
プライムミュージック:2000万曲以上が聴き放題。
Kindleオーナーライブラリー:対象のKindle本が無料で読み放題。
Amazonプライムに登録すると、これらの特典をお楽しみいただけます。これからもAmazonをご利用いただき、ありがとうございます。
Amazonカスタマーサポート
メールアドレスは
@salinas-specific.renti666.com
でした。
アマゾン公式メールとの見分け方
公式のアマゾンから
Amazonを装った不審なメール等にご注意ください
というメールが来ております。
そのメールで見分け方のわかるURLが記載されています。
その内容を一部まとめると
・お支払い方法の更新を依頼するEメールをお送りすることはありません。
・Amazon.co.jpサイトのURLは、「https://××.amazon.co.jp/」または「amazon.co.jp/」で始まります。
・以下のメールアドレスでない場合は、フィッシングメールの可能性があります。
amazon.co.jp
amazon.jp
amazon.com
business.amazon.co.jp
email.amazon.com
marketplace.amazon.co.jp
m.marketplace.amazon.co.jp
gc.email.amazon.co.jp
gc.amazon.co.jp
payments.amazon.co.jp
今回のメールをこれらの情報と比較すると
メールアドレスが異なり、リンクも異なったので
迷惑メールとわかります。
これらのメールのリンクはクリックしないように
くれぐれもご注意下さい。
関連する記事はこちら